【令和3年9月】お便り

【令和3年9月】お便り

2021年10月5日
お便り

飛行機、ひつじ、海に

うろ

たえてはいけないとわかっていても、最近の災害級の豪雨には動揺してしまいます。
静かな霧雨やさっとあがる夕立なら楽しめるのですが、
最近の雨は量や勢いが極端すぎますね。
これだけ急変が多いと天気予報もあてにしすぎるのは危険ですが、
それでも最近は雨雲レーダーや天気図などを気軽にみられるようになったので
昔のように雲の形をみて天気の予想をする機会は減ってきたかもしれません。

どもの頃は薄い雲、細かく分かれた雲が出たら
天気が崩れやすいと覚えて独自に天気を予想したこともあるのですが、
的中率はそれほどでもありませんでした。
自然現象なので大体の傾向はあってもその時々の結果は
違って当たり前なのですが、予想が当たらないとつまらなくなってしまい
天気の変化よりも雲の形や空の色の変化の面白さの方に
興味が向くようになりました。
 光の当たり方や雲の形で空の印象はころころ変わりますし、
雲の形を動物や人の顔に見立てるの
はのんびりと気持ちが落ち着いた時にだけ出来る楽しみです。
 天高く馬肥ゆる秋。おろおろ心配しながら見上げるだけではなく、
美味しいものでも食べながら穏やかな気持ちで
空を眺める時間が持てたら最高ですね。

色々な雲の名前